拒否反応
法事の前日、当日に過食になった。
わざわざ過食するためにお菓子買いに言って食べるという事じゃなかったんだけど
一日のお菓子の量・その時間に食べる糖分の量にしては許容オーバーだった。
寝る時苦しくてゲップが出るし、寝付きにくいし、動けない。
辛かった。
過食期マックスの頃に比べてみたら許せる。
いかんせん感情で食べる癖がついているので負の感情が自分の心に浮き上がると苦しくてこの感情から早く逃れたくて、
苦痛から離れたい。一時的でも離れられるならとお菓子を食べる癖がついている。
人との間で沸き起こったことによるモヤモヤ、嫌な感情、不快感情。
大きな問題が起こってそれに対処できない気持ちだけではなく、些細で取るに足らない嫌な感情にも揺れ動いてしまうのでそれを消したくて食べる。
事態は変わらない。私の現実も変わらない。
変わるのは一時の気分。
10分足らずの気分のために食べて変えようとする。
法事が毎回プレッシャーで耐えられず、過食してしまう。
普段会わずにいられる親戚に会わなきゃいけない事、普段やらなくてもいいような行事に私はとても弱い。ひどく動揺する。
慣れないことをしなきゃならない、楽しくもないことを義務でやらなきゃいけない時、そうなる。
やりたくない事・慣れない事・自分にとって変化が必要な事を目の当たりにすると固まる。拒否反応がでる。
今回の過食は私の拒否反応。
動揺して動揺しなくてもいい時間帯を作ろうとする。
一時期でも忘れられる時間。
食べている時間は忘れられる。至福の時間で地獄になる。
「食べること」が第一のことになると私は生活することが疎かになる。
人と生活を合わせたり、共にしたり、生活に手間をかける時間とエネルギーが全て食べることに向いてしまう。
二日酔いのようなグダグダ精神になる。