自分が怖かった
自分の心が怖いから人の心が怖い。
自分が怖いから人が怖い、だから私は基本的に人が怖い。
建前では人を助けるような発言をしておいて、実際どう思っているかどうしたいかと言うと、
失敗すればいいのに。本当にその人が助かればいいとは実のところ思っていない。
心理的に突き落としたい・失敗してるのを見たい・不幸になるのを望んでいる。
言葉では立派で優しい言葉をかけておいて、その言葉の裏には真逆の真意が潜んでるのが怖い。
自分が思ってる事が他人も私に対してそう思ってると解釈してしまうから怖い。
それをやってきたのは祖父母と同じだ。
口では助けると言っておいて罠に嵌めたり、相手の不幸を今か今かと望んでいたり、助ける相手から大事なものを奪ったり。間接的に死に追いやるような状況にまで追い込む。
祖父母がやって来たことと私の思考が同じなのに気づいた。
感情の連鎖。非言語の連鎖。
口では優しくするような言葉掛けをしておいて、その動機は
「ただ知りたい・把握していたい」ただの支配欲から。
本当にその人の力を信じて、助けになりたくて言っているわけではない。
その人の持っている力を引き出そうとして発言しているわけではない。
そういう人と接しているのが怖い。
同じ感情の揺れを繰り返して支配欲を満たしている自分が怖い。
そこまでしないと自分の心を満たせない自分が怖い。
他の行動に現れてしまいそうで怖い。