しかのブログ

自分の頭の中身や感情を知る日記、日々メモ化。

今日の言語化

 

私という人間をわかってもらいたい。

理解してもらいたい。

私の歩んできた人生を聞いてもらって

私の居場所がそこに在ってほしい。

 

ひとりの成人としてまだまだ未成熟な私は、対人関係がうまくいかないと

自分の絶対的な味方に話を聞いてもらいたい。

「そうだよね、そういう風に感じても仕方ないよね」って

私だけの味方に言って欲しい。

 

私は今まで、そういう風に身近な誰かに

してもらったのかな。

 

聞いてもらえたのかな。聞いてほしかったのかな。

聞いてもらえなかった。

我慢した。

自分の感情を言葉にすると困ったような、どうしていいのか

わからない顔をされたから。

答えを指し示せるような確固たる軸を持っていなかったんだろうな。

私の両親。

感情の宥め方を知らないから教えようがない。

父は嗜癖で自分自身を宥めてきたし、母は感情の言語化がへたくそで

過度で放任な世話でしか愛情を示せないから。

 

私は自分の感情の宥め方を知らない。

自分で自分の気持ちを文字にしていく。

 

職場でモヤモヤがあって、むしゃくしゃして、

仲間はずれにされたような、裏で陰口叩かれたときも

昔どういう風にそれを乗り越えてきたんだろう。

嫌われないように、悪口言われないように、

自分の感情を出さないようにしてきた。

意見を出さないように。

 

自分を出すことにOKをもらった感覚がなくて

自分を出した後、どうキープしていいのかがわからない。

嫌われても、居心地わるくても、なんともしなくていいっていう

コツがわからない。

すぐさまに何とかしなくちゃって考えて動く。

相手からよく思われるように動く。機嫌を取るように。

そしたら、相手の機嫌をキープする私を求められる。