幼い自分に言いたいこと
私は13歳の時、変わりたくてダイエットした。
痩せることに成功した時に周りから認められる。
自分の価値が認められる。褒めてもらえると思った。
母親に褒めてもらえることが増えると思った。
今は13歳の私に言いたい。
「変わる必要はないよ。痩せる必要もないよ」
「自分の良いところも悪いところがあっても許される存在だよ」
「良いところだけじゃなくていいよ」
「認められる事ばかりじゃなく、楽しい事をしてね」
「両親の機嫌が悪くても、それはあなたのせいじゃない」
「母親がイライラしているのはあなたのせいじゃないよ」
「父親が悲しげな表情を出すのはあなたのせいじゃないよ」
「親を喜ばせるためのことをあなたが考える必要はないよ」
「人にお菓子やモノをあげなくても友達関係は壊れないよ」
「人と衝突してもそれで関係は終わりじゃないよ」
「自分の言葉で自分の感情を言うのは相手を非難することじゃないよ」
「人にノーと言うことは自分にイエスと言ってることなんだよ」
そのままで良かった。
私はあの時自分を無理やり変えようとしてしまった。
自分の負の感情を抑圧して、まわりに迎合してしまった。