しかのブログ

自分の頭の中身や感情を知る日記、日々メモ化。

無視と気分

私の母は気分がコロコロ変わる。

ウツになったことがあってそういう診断を受けたという、

所謂、「気分障害」じゃなくて、

気分が変わりやすい。

 

小さい頃から怒ってる時や不機嫌な時は口を聞いてもらえなかったし、

私は無視されたんだと傷ついていた。

癇癪起こす母でも私には大事な1人の母だからそうされることは辛かった。

そして落ち着きがなく、視覚優位なので私が一生懸命聞いてほしくて話していても

テレビや目に入ったものに気が取られて話を聞いていない状況になる。

ずっとそういうのされてくると人に無視されたりするのが私は一番堪える。

女子同士の仲間はずれや無視は一番恐ろしく感じた。

家の中でも母がその時の機嫌ありきで無視するかしないかだった。

無視してはいない、どう応えたらいいのかわからないと言ってるのは聞いたけど

やってる事は無視だから。

そんなのどうでもいい。

子どもにとってみたら無視。

今でもそういうところが母にはある。

父にはそういう母の態度を改めさせて欲しかった。

見ない、知らないフリ。

気づいても父が母に指摘することはなかった。

 

私も嫌なことがあったり、不機嫌になったりすると人と話をしたくない。

何も言葉が出てこない。

無理矢理思ってもないことが言えない。

無視してるつもりはなくても口を聞きたくないので無視してしまう。

なんの言葉を発したくない。

 

一番傷つくとわかっていても心がそう出来ない。

ついて行かない。

精一杯相手を傷つけることをしないでいる対処だった。

傷をつける言葉を吐くより何もしゃべらないでいた方がまだいい。