しかのブログ

自分の頭の中身や感情を知る日記、日々メモ化。

依存症はズルい

誰も愛さないくせに、誰からも愛されようとする人は図々しい。

全ての人に愛想を振りまいておいて、種を撒く。

自分が嫌われないように。存在してもいいかのように根回しをする。

媚びを売り、世話焼きをし自分を守ろうとする。

他人が自分にどう振舞うかにおいては敏感で、

自分が他人にどう接するかと言えば鈍感。

それが依存症の人の特徴だと思う。

良い人を演じ、その膿をアルコールを飲む、食べる、吐く、打つ。

嗜癖に耽る。

自己処理をしているつもりだけど、嗜癖に耽った後始末は他人がする。

二日酔いした後動けなくなったら一緒に住んでいる家族が尻拭いをする。

その人がやるべき問題や課題を他の誰かが負う。

責任を他の誰かが負う。

依存するものに意識が飛んでる物は優先する順位がまず間違えている。

「煙草を吸う事」「食べる事」「飲むこと」「薬物を打つこと」

それらを「やりたい!」と強く頭に浮かぶので今集中すべき仕事が疎かになる。

そこにまつわる人間関係、対人関係も雑。

変化が怖いから考えない。

自分を守りたいから自分の口を汚さない。

「あの人がこう言ったから~」と人の言葉を使う。

相手の事を考えているように振舞うが全て自分の利益のために動いて計算している。